このようにして移植した自己組織は、もともとの自分の鼻の組織と一体化し、完全になじんでしまうので、触っても何も手術をしていない人の鼻と同じで自然です。
鼻についても、固定や腫れ、むくみを予防するためのテープが取れればできるようになります。
昔、若かりし頃と言っても大して若くないですがプロテーゼを入れましたが 先がアップノーズ気味で、皮膚が薄くなって来ています。
…続きを読む. これは、現在主流となっているI型プロテーゼでも起こる可能性はありますが、特に以前まで主流だったL型プロテーゼを挿入しているケースで起こりやすい傾向です。 一度手術したら、半永久的にその状態を維持できるのです。
20このように鼻整形では、施術内容によって元に戻すことができる施術と、元に戻せない施術があります。
美容クリニックでのカウンセリング 当時はネットでの情報も現在ほど流通していませんでしたから、実際にカウンセリングに行ってクリニックで説明を聞きました。
そのほかに、ヒアルロン酸注入や軟骨移植でも修正が可能です。
L字型プロテーゼの良いところは、 鼻の高さを調節できるところです。
何度も整形を繰り返すのはイヤ。
術後約20年たった現在の状態 鼻の整形手術から約20年近くが経過しましたが、この間になんの不具合も不都合もありませんでした。
当院でよく診察した結果、Gさんの場合は、肥厚性瘢痕が原因であることがわかりました。
ただ、L入れません。
もっと上手な病院(みゆき美容外科など)で、 除去したいですが、10万円以上かかります。
また、異物によって薄くなってしまった皮膚の厚みを戻すのは、自己組織以外の方法では無理です。
美しくて高い鼻が欲しい人におすすめの施術方法です。
このような場合には、注入物を ヒアルロン酸から脂肪に変えることで自然な仕上がりにすることができます。
また青あざのような内出血が出る場合もありますが、いずれも一過性のもので1~2週間ほどで落ち着いてくることが多いようです。
14その間に、近くで医師がプロテーゼをカスタマイズします。
もしくは入れない。
ただ、施術後に 何もトラブルが 起こらず に生活している人が多いのも事実です。