【元入金】はこれで完ぺき！わかりやすい元入金のポイント5
元入金はマイナスでもいいのか 元入金がマイナスになることがありますが、会計上問題はありません。 それでは、資本金と元入金にどのような違いがあるのでしょうか。 当年損益は翌年に資本金に参入されない。
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元入金はマイナスでもいいのか 元入金がマイナスになることがありますが、会計上問題はありません。 それでは、資本金と元入金にどのような違いがあるのでしょうか。 当年損益は翌年に資本金に参入されない。
1元入金はマイナスになることもある 元入金は会計上の表現でマイナスになることがあっても問題ありません。
元入金に計算した利益を加算し、事業主借と事業主貸の差額を元入金と相殺することになります。
個人事業主のみが使う勘定科目• 開始時 開業し、資を用意した＝したときは、（）のに記帳する。
マイナスは存在しない。
…個人事業主が事業に無関係な収入がある時に使用する勘定科目。
額 額 50万円 （または） 550万円 500万円 資本の元入れの務・法・制上の取り扱い の課・非課・免・不課（対象外）の区分 （外） 法上、資本の元入れはとして外である。
逆に、事業主貸が事業主借より多い年度が続いたり、赤字の年度が続いたりすると、 元入金の額がマイナスとなることもあります。
そこで、会計的にプライベートと仕事を明確に分けるためにの元入金の勘定科目を使います。
また、元入金はマイナスになることがありますが、資本金がマイナスになることはありません。
翌期の元入金はマイナスとなりますが、事業主自身のお金を事業用口座に入金する（事業主借）か、利益を出すことによって、元入金のマイナスを解消できます。
私が利用している弥生会計も、自動仕訳してくれます 上の処理をもっと分かりやすく具体例にすると、 《白色申告から青色申告に変更して初めての確定申告》 青色申告申請年度の期首残高は、 ・現金：不明 ・普通口座残高：10,000円 ・売掛金：30,000円 ・クレジット未払金：5,000円 だったとします。 最終的にこれまで計算した開業費、利益、事業主借と事業主貸の差額を組み合わせると、 20万円（開業費）＋30万円（利益）－9万7千円（事業主借と事業主貸の差額）＝40万3千円 となり、翌期の元入金にこの金額を繰り越します。
6元入金とは、法人の会社でいう「資本金」と同じで、 開業するときに元手として準備した資金のことをいいます。
今回は、個人事業主の元入金についてご紹介いたします。
法人では決算時に下の式のように、その他利益剰余金に当期純利益（損失）が加えられます。
具体的には、元入金が300万円あり、当期の利益が100万円あったが、事業主が事業用資金から500万円を個人的な用途で使用した場合、元入金300万円＋当期利益100万円－事業主貸500万円＝－100万円となります。
14そのためには必ず元入金が必要となってきます。
開業当初は、マイナスになることも多いですが、通常は決算ごとに元入金が増えることが理想の経営です。
例えば、元入金の額を超えて損失が出た場合や、利益は出ているが事業用資金をプライベートで使いすぎてしまった場合など、元入金がマイナスになります。
元入金を使った仕訳の例 元入金が個人事業主の会計処理で登場するのは事業年度が開始された時点のみということになりますが、そもそも個人事業主として開業するとき、元入金がなければ事業を始めることはできないのか気になるところでしょう。 元入金（もといれきん）とは、法人でいうところの「資本金」にあたる個人事業の元手となる資金のこと。
11事業主借や事業主貸と同じで、法人では使わない勘定科目ということになります。
個人事業主は、事業用とプライベート用を完全に分離するのは難しいため、 このような配慮がされているのだそうです。
もし元入金の額の更新が手動の場合やご自身で手書きの仕訳をする場合は、ページ下部の仕訳例を確認して下さい。
